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2021/11/14 10:00


私事ですが、
クチーナに入社して約半年が経ちました。

ブランドの歴史は今年で32年。
そう考えたら、私なんてまだまだひよっ子。
でもこの半年でブランドが、
どれだけのお客様に支えられ、
愛されているのかをたくさん知ることができ
また、クチーナを生み出すデザイナーや
そこへ関わるスタッフ達の思いを
知ることができて、
今私の心はとても幸せな気持ちに包まれています。

私の視点からクチーナのこと、
ほんの少しでもお伝えできたらなと思い
今回はクチーナヒストリーを
こっそりお話ししちゃいます!

 

ブランドがスタートしたのは平成元年
今年でクチーナは32歳となりました。

当時はバブルの真っ只中でアパレル業界は
まさにインポートブーム。

クチーナの創業者であり、デザイナーの加藤勤は
イタリアのファッションを好み、
クチーナにはその上質で上品、かつ
洗練されたデザインが落とし込まれています。

 

お客様から時々、
「クチーナ」ってどういった意味?
なんて質問をいただくのですが、
「クチーナ」まさにイタリア語で
「キッチン」という意味

旬の素材を活かし、
そこへクチーナらしさを加え
最高の状態でお客様へお届けする
ブランド名にはそんな意味と思いが
込められています。

 

デザイナー加藤勤のそんな思いのこもった
クチーナは、本社のある富ヶ谷のビルの
たった10坪の小さな店舗からスタートしました。

 

もちろん、
始めから順調だったわけではありません。
ブランドとしてその商品価値を
認知してもらうためのブランディング、
加藤勤の右腕としてそのすべてを
担っていたのが、
現在メインデザイナーを務める
江澤美樹でした。
江澤曰く、業界のことデザインのことはすべて
加藤勤学校で学んだとのこと。

 

加藤勤の創るクチーナのブランド精神を
しっかりと受け継ぎ、
クチーナらしさはそのままに
江澤が生み出す「チーナ」の世界観

 

シャープなのに程よく甘い。
普通なのに少しモード。
媚びない大人の可愛らしさ。

 

クチーナのセカンドラインとして
幅広い年齢層の方に愛されるブランドに
成長しています。

おかげさまで、クチーナはたくさんの人との
出逢いを経て、今この自由が丘の地で
22年目を迎えました。

わたしがこの半年、自由が丘の店頭に立ち
たくさんの顧客様とお会いする中で
感じることは
みなさんのクチーナ愛が
とても温かいこと。

「20年前のワンピースまだ着れるのよ!」
「昔ここで買ったコート、ずっと大切に着ているわ♡」

などなど、私の密かな楽しみは
そんなお客様たちが昔のクチーナの服を着て
ご来店くださること!

目にしたことのないクチーナのコレクションが
見れるのですから、興味深々です。

しかし、そんな昔の服が今も着れるだなんて
お客様が大切に大切に管理してくださっていることは
もちろんですが、デザインとして
古臭くならないということと
何といっても商品への拘りと
素材のクオリティーが
あってこそ。(手前味噌ですが…)

 

これからもずっと愛されるブランドとして
成長し続けていきたいと思っています。

日常生活が一変した今、作り手として
私たちにできることは何か、
お客様に日常が少しでも晴れやかに、
より豊かになるような事や物を提案したい。

新店舗1周年を迎え、ワクワクするような
新しい提案もスタートさせる予定です。

これまでずっとクチーナを愛し、
ブランドと共に歩んでくださっている顧客様と
新たにクチーナと出逢ってくださったお客様
今このブログを読んでくださっている
すべてのお客様に感謝すると共に、
お客様にとってクチーナ自由が丘店は
いつでもふらっと立ち寄りたくなるような
温かい空間にしていきたいと思っています。

 

新店舗移転1周年の節目にあたり、
クチーナのことほんの少しですが
お話させていただきました。

これからもどうぞクチーナを宜しくお願いします!

~昔のDMコレクション~

 

クチーナ自由が丘店

田畑京子

 

 

〜店長田畑京子のプロフィール〜

アパレル経験は15年位になりますでしょうか?
ご縁がありクチーナに入社致しました。

もちろんお洋服が大好き!

そして休日に愛車のビートルでドライブしながらの
カフェ巡りや、愛しき愛猫3匹と過ごすひとときが、
私の何よりの幸せな時間です。

 

クチーナ自由が丘店では、
コロナウイルス対策をしっかり行い、
お客様が安心してお買い物を楽しんで頂けますよう、
努めております。

ぜひ、お越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。